みなさんこんにちは。
ガジェットバジェットの、なおです。
SF映画に登場するような、相棒ロボット。
かつては架空の世界の夢物語でしたが、今は「M5スタックチャン」という形で、私たちの机の上にやってきています。
今回は、2026年5月に正式販売が開始された「M5スタックチャン」の開封レビューと、なぜこの小さなロボットが世界中でこれほどまでに熱狂的に迎え入れられたのか、その軌跡をご紹介します。
電子工作界のシンデレラストーリー
「スタックチャン」は、2021年に日本人エンジニアのししかわ氏が開発した小型ロボットです。このプロジェクトのすごいところは、設計図からプログラムまで全てが「オープンソース」であったこと。
世界中のモノづくり愛好家たちが独自にアレンジを加え、AIを組み込んで「おしゃべり」ができるよう改造を繰り返しました。その熱狂に呼応したM5Stack社が、ついに公式製品としてキット化を実現したのです。趣味から始まり、メーカーを動かして世界的な製品になる。これはまさに電子工作界のドリームストーリーと言えます。
「M5スタックチャン」を開封!
実際に購入したキットを開封してみると、手のひらに収まるコンパクトなボディに驚かされます。
同梱物: 本体、USB Type-A to Cケーブル、ステッカー、多言語マニュアル
質感: 非常に小型ながら、カメラやマイク、豊富なセンサー類が凝縮されています。
驚きのスペックと拡張性
標準でもAIロボットとして十分すぎる機能を備えています。
Main ControllerESP32-S3Xtensa dual-core 32-bit LX7, 240 MHz16MB Flash, 8MB Quad PSRAMWireless Connectivity2.4 GHz Wi-Fi, IEEE 802.11 b/g/nBluetooth 5 LEInfrared receiver IRM56384 + infrared transmitterWired ConnectivityUSB CDC & full-speed USB OTGGPIO, UART, I2CDisplay2.0-inch IPS LCD, resolution 320*240,65536 colors, ILI9342C driverCapacitive multi-touch, FT6336U driverCameraGC0308, 640*480, 0.3 MPSensorsDual microphones, ES7210 audio codecProximity & ambient light sensor LTR-553ALS-WA9-axis IMU BMI270 + BMM150(accelerometer + gyroscope + magnetometer)Three-zone touch panel, Si12T driverFull-featured NFC ST25R3916ExpansionsmicroSD card slotGrove interface * 3LEGO-compatible mounting holesHuman Interactions1W speaker, AW88298 16-bit I2S power amplifierRGB LEDs WS2812C * 12Power and reset buttonsPower indicator LEDPower550 mAh batteryUSB-C power and dataPower management IC AXP2101, RTC BM8563
ディスプレイ: 2インチ IPS液晶(タッチ対応)
通信: Wi-Fi、Bluetooth、赤外線
拡張性: Grove規格対応でハンダ付けなしの拡張が可能。レゴブロックとの互換性もあり、自分好みに「育てる」楽しさが無限大です。
ロボットと一緒に暮らす第一歩
「電子工作は難しそう…」そんな不安を抱えている方でも大丈夫。このキットは完成品として届けられるため、すぐにAIロボットとしての動作を楽しむことができます。
次は、実際にプログラムを書き込んで、自分だけの賢いロボットに育てていく工程に挑戦します。皆さんも、机の上の小さな相棒、迎えてみませんか?
□ M5スタックチャン
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