2025/10/18

【キーボード】えっ大丈夫?アブナイ改造…新品キーボードに「アレ」貼ったら激変した件… Ajazz AK680

 みなさん、こんにちは。

ガジェットバジェットの、なおです。


皆さんは、今お使いのキーボードの打鍵感に満足していますか?

「もう少し静かだったらな…」「カチャカチャした音が気になる…」と感じることもありますよね。


実は以前、理想のキーボードを求めて購入したものの、まさかの事態で失敗してしまった私…(その話はまた別の機会に)。


そんな中、海外のYoutuberさんがキーボードを手軽にカスタマイズしている動画を発見!

それは「テープモッド」と呼ばれる方法で、なんとキーボードの基盤裏にマスキングテープを貼るだけ、という、にわかには信じがたいカスタムでした。


「え、それ本当に大丈夫なの…?」と半信半疑でしたが、これが驚くほど効果があるらしいのです。

これはもう、自分で試してみるしかない!ということで、今回は初心者でもできるキーボードカスタムに挑戦してみました。

実際の作業の様子や打鍵音の比較は、こちらの動画で詳しく解説しています!ぜひご覧ください!

今回の主役:AliExpressで購入した「Ajazz AK680」

今回カスタマイズのベースに選んだのは、AliExpressのセールでかなりお得に購入できた「Ajazz AK680」です。


スペックと第一印象

配列: 65%配列

接続: 有線(USB Type-C)のみ

キースイッチ: 茶軸(タクタイル)

サイズ: 幅 約31cm / 奥行き 約10.2cm / 高さ 約2.7cm

重量: 約451g

赤とオフホワイトのキーキャップが、どこか懐かしいファミコンのような雰囲気でとても可愛らしいです。

ただ、全体的にプラスチック感があり、正直なところ高級感はありません。キーキャップの印字もおそらく転写式で、使い込むと薄くなってしまいそうなタイプです。


MOD前の打鍵音

まずは、何も手を加えていない状態の打鍵感をチェック。


とても軽い打ち心地ですが、「カチャカチャ」というプラスチックの反響音がかなり目立ちます。これはこれで悪くないのですが、今回はこの音をより心地よい音に変えていくのが目標です。


準備するものリスト(ほとんど100均でOK!)

今回のカスタマイズで使用した主な材料はこちらです。

・マスキングテープ:

 今回の主役!100円均一のものでもOKですが、私は幅広の3M社製を使いました。


・鉛テープ(防音・防振): 

筐体の底に貼り、重さと密度を増して反響音を抑えます。ホームセンターなどで手に入ります。


・EVAスポンジシート: 

吸音材として使用。100円均一で手に入ります。


・コットン: 

筐体内の隙間を埋めるために使用。こちらも100円均一のもので十分です。


・精密ドライバー: 

キーボードの分解に必須です。


いざ、キーボードカスタム!手順を徹底解説

新品のキーボードをいきなり分解するのは少し勇気がいりますが、思い切ってやっていきましょう!


STEP 1:分解作業

まずは、キープラーを使ってすべてのキーキャップを外します。

次に、トッププレートを固定している6ヶ所のネジを精密ドライバーで慎重に外していくと…基盤が取り出せました!


中を見てみると、筐体(ケース)の中はかなりスカスカ。この隙間が音の反響の原因になっているんですね。


STEP 2:筐体の静音化(鉛テープ&コットン)

まず、筐体の底に鉛テープを貼っていきます。これは自作PCの静音化で使っていたテクニックの応用です。筐体の重さと密度が増し、振動を抑える効果が期待できます。


次に、基盤と筐体の間の空間を埋めるため、コットンを敷き詰めます。その上から、筐体の形に合わせてカットしたEVAスポンジシートで蓋をします。


STEP 3:基盤にテープモッドを施す!

いよいよ今回のメインイベント、テープモッドです。

取り出した基盤の裏側(ソケットがない平らな面)に、マスキングテープを貼っていきます。海外の動画では2重、3重に貼る猛者もいましたが、今回はとりあえず2重で施工。


見た目はかなりアナログですが、これが打鍵音に劇的な変化をもたらします。


STEP 4:組み立て&キーキャップ交換

全てのMODが終わったら、逆の手順で慎重に組み立てていきます。

今回は、摩耗が心配だったキーキャップも交換することにしました。新しく選んだのは、印字が消えにくい昇華印刷で、高さが均一なXDAプロファイルのキーキャップです。

見た目も暖色系の落ち着いた雰囲気になり、大満足です!

メーカーは不明ですが、使用したキーキャップはこちらです。

Marshmallow 132 Keys Keycaps PBT Dye Sublimation XDA Profile


結果発表!打鍵音はどれだけ変わった?

カスタマイズ後の重量は、鉛テープのおかげで約80g増の531gに。ずっしりとした安定感が出ました。


そして肝心の打鍵音は…

驚くほど変わりました!


動画で聴き比べていただくのが一番分かりやすいですが、明らかに余計な反響音が減り、特に高音域がマイルドになりました。


MOD前: カチャカチャ、カンカン

MOD後: カタカタ、コトコト


プラスチック筐体なので、高級なアルミ製キーボードのような「コトコト」音とまではいきませんが、明らかに一音一音の輪郭がはっきりとし、落ち着いた心地よい音に変化しました。


まとめ:数百円でキーボードは“化ける”!

今回のカスタマイズにかかった費用は、キーキャップを除けば数百円程度。それでこれだけ打鍵感が向上するのですから、コストパフォーマンスは最高です。


何より、自分の手でキーボードを分解し、工夫を凝らして組み立てる工程は、まるでプラモデル作りのようで本当に楽しかったです。


ただし、キーボードの分解はメーカー保証の対象外となる行為であり、故障のリスクも伴います。もし挑戦される場合は、その点を十分にご理解の上、自己責任でお願いしますね!

それでは、また次のガジェットでお会いしましょう!

0 件のコメント:

コメントを投稿

「LETSHUOER S12 Pro」圧倒的な解像感!平面駆動型イヤホンの大定番を徹底検証

 みなさんこんにちは。 ガジェットバジェットの、なおです。 今回はイヤホン好きなら一度は憧れる「平面駆動型ドライバー」にフォーカスを当てて深掘りしていきたいと思います。 平面駆動型といえば、あの繊細で圧倒的な解像感が魅力ですが、「高い」「鳴らしにくい」といったイメージを持っていま...